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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-11-17 第6回国会 衆議院 農林委員会 第6号

国民の食生活安定のためには、具体的な問題としては、大臣の言われた通りに、緊迫した戰時、戦後を通じて、せつかく増産かんしよの維持向上があるのだから、この増産かんしよの維持向上を期することが、ただ食生活安定に寄与するだけでなくて、私が申し上げるまでもなく、農業經営多角化のために必要な有畜農業農業経営改善のために、必要な農業機械化、ことごとく私はこのいもを中心として、日本の良案の生命線は維持できるのではないかというくらいに

八木一郎

1947-11-26 第1回国会 衆議院 農林委員会 第52号

しかし土地改革行つて土地というものが從來地代によつて他人の小作を搾取していくという建前ではなしに、あくまで土地の收穫を自己の生活の基礎にしていくという、農業經営本質に立つて農家經營本質がなり立つような建前にかえていく現在におきましては、地代というものは問題にすべきではないのであります。

井上良次

1947-09-22 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会農業資産相続特例法案に関する小委員会 第2号

更に繰返すわけでありますが、農業經営というものを立ち行かせるようにするには、それは勿論均分相続という觀點に立つて、慣例によりましてのことでございまするが、それには要するに農業資産相続において、その分割を禁ずればそれでよろしいのではないか、それが第一でございます。  

松井道夫

1947-09-22 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会農業資産相続特例法案に関する小委員会 第2号

從前通經営を續けておれば別に何ら問題がないに拘わらず、この法律によりまして遺産の分割によつて農業資産の歸属すべき者を選定するということになつておりまして、その一人を選定いたしますれば、それが農業經営の主體にならざるを得ないという形になつておりまして、而もこれが特別相續人というものが……若し從前通り仲好くやつて行けば問題も一應表面化さないですんでしまうが、こういう権利が自分にあるということになりますと

松井道夫

1947-08-20 第1回国会 衆議院 司法委員会公聴会 第1号

そうしましていつまで經つても家の農業經営實權を、働き盛りの者に任せないということになりますと、非常に家にごたごたが起きるように思います。ある時期に家事審判所なり、あるいはその他農村協同組合なり、あるいは農地委員會なりというものが關連をして、相當な時には推定相續人の中から家庭を相續すべき者をきめていく。指定をきせてしまうという必要があるのではなかろうかと思います。

石井繁丸

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